アンチョビとは、
1.新鮮なヒコヒワシを買ってくる
2.焼酎で洗う(滅菌)
3.塩をまぶしてタッパーに入れて一ヶ月以上冷蔵庫で放置する
4.手開きしてオリーブオイルにつける
で完成なものですが、今回はなんと、3.の手順で白カビが生えた。
白カビ、って今日は、半額で売っていたサンタンドレとバラカを食べたので、白カビはいやというほど食べたのだけれども、自作のアンチョビに生えた白カビはちょっと自信がない。
でも手開きしてみたら、芳醇な香り。
そして恐る恐る食べて見たら、そりゃまた旨いのなんのって。
とりあえず、オリーブオイルにつけて、最後まで付き合うつもりですが、明日腹痛などでなかったらこれはなんだか、いい話です。
ちなみに画像は、手開きにして、焼酎を浸したキッチンペーパーに並べて水分を取っているところです。ここからビンに入れてオリーブオイルをなみなみ注いで空気を遮断することによって発酵を止めて出来上がり。
2007年6月15日金曜日
2007年6月14日木曜日
ムスコがたつ
1歳の誕生日を迎えて2日。奥さんがメールでしらせたところによると、昨日息子が立ったらしい。
今日は注意深く見ていたけれども一度もたたず、期待はずれに終わったが、なにか良い刺激と足場さえあれば、おそらく立つことが出来ると。
奥さんは山本太郎の「生れた子に」を思い出したらしい。
「もうだめなんだ/お前は立ってしまったんだ/脳味噌の重みをずーんと受けて/立ってしまったんだ/もうだめなんだ/ごらんお前は影をもってしまった」・・・。(山本太郎 「生まれた子に」)
そうして疑いの石を空に投げると、30年後に頭に落ちてきて、今度は心でもう一度たたねばならないらしい。なんとも、詩人というものは味わい深い想像をめぐらせるものです。
今日は注意深く見ていたけれども一度もたたず、期待はずれに終わったが、なにか良い刺激と足場さえあれば、おそらく立つことが出来ると。
奥さんは山本太郎の「生れた子に」を思い出したらしい。
「もうだめなんだ/お前は立ってしまったんだ/脳味噌の重みをずーんと受けて/立ってしまったんだ/もうだめなんだ/ごらんお前は影をもってしまった」・・・。(山本太郎 「生まれた子に」)
そうして疑いの石を空に投げると、30年後に頭に落ちてきて、今度は心でもう一度たたねばならないらしい。なんとも、詩人というものは味わい深い想像をめぐらせるものです。
2007年6月10日日曜日
2007年6月5日火曜日
ダイワメジャー、お世話になってます。
「持ち時計順に買って、3着に上がりの速いのを抑えとけば」という単純な理論で、安田記念は3連単*\200*2と三連複*\200とダイワメジャー単勝*\200をがっつりいただき。都合\290,000近くなりました。
複雑よりシンプル。同じ日の中京6日の7Rサラ系3歳ダート1700で、ゴールドとゴールデンがいて、7枠にフサイチ、というなんかダービー似の出馬表のレースで「牝馬か酒が来るレースである」と言うことで、「インプレスゴールド」 なる牝馬が1着、アサクサキングスと一緒の16番「マイティーバッカス」が2着で馬連万馬券、という至極オカルトな複雑予想もありはアリのようですが。シンプルなのが一番です。
さて、どうしたものか。細々とやってきた競馬で馬鹿儲けしても、対処に困る。
どうせ10年くらいは一人勝ちな8267イオンでも買うか、3分割して家計行き、パーッと使う、次の投資、とするか、奥さんにハルシオン+焼酎で芝浜でもしてもらうか。
2007年6月3日日曜日
子供が扉関係をあけるのを妨げる器具について
左に白く写っているような器具や、この器具の中間部分にビニールバンドがついていささか長い、いうなれば「子供が扉関係をあけるのを妨げる器具」がべビザラス辺りでは売っているのだけれども、時にはミッフィーが描かれていたりしてラブリーなのだけれど、使いにくいったらありゃしない。
大人だって開けにくいし、吸盤はすぐ落ちるし、両面テープを使った製品は一度張って、位置が悪いと付け直そうとすると粘着面のスポンジごとはがれて、2度と使えない始末。
ばかじゃないのか、こんなもの作って売っているやつらは。
開けるな、という日本語が通じない子供があけられなければそれで良いわけで、なにも、大人が開けるのに困る必要はない。
コスト比較では、彼の器具:¥800-、対してゴムひも¥197-/m。 2mも買ってくれば、うちの中の3、4箇所の扉を結束することが出来ます。
赤ん坊~子供対策の製品を作っている連中は、概してその製品によってニーズを満たそうとする層の期待のみを念頭に置きすぎて、それがどのように便利であるか、を考えていないモノを作りすぎている気がする。ベビーカートのタイヤ径が小さすぎるぞコンビにアップリカ。歩道と車道の境目の段差すら越えにくいじゃないか。重量を削るためにタイヤ径を削るって、本当に利便性が向上しているのか、アップリカよ。
「子供が扉を開けて困る」というニーズに対して、子供だましの「なんか扉があかない器具」を真っ正直につくる、大人が開けられて子供が開けられない、という原則のみを酌んで、利便性を度外視して商品化するってのは、なんか本末転倒でしょう。
そんなわけで、「子供がなにかしないように何かする器具」や、「子供が何かするためにどうにかする器具」については、身の回りの大人用の既存製品の流用が利くならば、それを利用するに越したことはないということを念頭において、ベビーザラスに行くのが良いでしょう。
2007年6月2日土曜日
時効警察が面白かった
異常にテンションが高いな。今日はいけてるな。と、いつもはまったりこってりでいまいちぱっとしなかった時効警察最終回の一つ前を見ていて思ったのです。今日に限っては、まだ12時過ぎてないのに上質な悪乗り深夜ドラマだったんですよ。
☆いつもの時効警察
・みんなでだべるシーンでネタを言い合う。
・あっさりと落ちを流す
・ときおり演劇質なオーバーアクション
・犯人当てはまあ、それでも納得行く方向で行う。
・時効って、犯人が海外に行っている期間を差し引くんだから、時効じゃないかも知れないじゃん、と考える隙を与えるだるいエンディング
☆今日の時効警察
・カメラワークがおかしい。
┣なんでもないシーンに多方向からの絵を切り替える。たとえば「きりやま~」と、麻生久美子が一声発するだけで3カットくらい使うほど過剰。どれだけ時間がかかったことやら。
┗手持ちカメラの多様でくらくらする→1/4程度は手持ちだった。そんでその「麻生久美子が関係者証言をビデオに撮ってオダギリジョーに推理させるべく見せるための映像」に、わざわざrecとか、電池残量とかしつこく入れて、妙な説明感をかもしていました。
・小ネタに金も時間もかかっている
┗麻生久美子が本物の象の鼻と握手する。
・ネタを引きずる
┣フレーズを連呼する
┣室内に3回ほど雨が降る
┗切り絵を最初から最後まで使用
・推理モノ文脈が破綻している
┣夢ネタがキーになる
┣「うそをつくと室内だろうがなんだろうが雨が降る」というルール。(一般文脈も破壊されてますが)
┗決め手が関係者の自白ってそりゃないだろ
・麻生久美子のキャラ設定がちがう
┣オダギリジョー好き好き大好き感がものすごく前面に押し出されている
┗すべての動作がオーバーアクション(普通のドラマ演技がない。すべて演劇演技)
と。よくこんな、ドラマとして破綻したモノを金も時間もかけてつくったものだ。そこらのアドレナガレッジより、よほど濃密な面白さがありました。
かなり面白かったんで、とりあえず開示せねばと思った次第なのです。だいすきです、こういうの。
で、スタッフロールに流れたのは、「監督/脚本 オダギリジョー」
そうか、そういうことも出来る人だったのか。オダギリジョー。と多少感心でした。脚本はあえてを狙ったのか、それともミステリーの文脈を知らないのか、それはわかりませんが、とりあえず時効警察が何を狙って見せてきたかを踏まえつつそこにとことん悪乗りするってのは素晴らしかったです。
☆いつもの時効警察
・みんなでだべるシーンでネタを言い合う。
・あっさりと落ちを流す
・ときおり演劇質なオーバーアクション
・犯人当てはまあ、それでも納得行く方向で行う。
・時効って、犯人が海外に行っている期間を差し引くんだから、時効じゃないかも知れないじゃん、と考える隙を与えるだるいエンディング
☆今日の時効警察
・カメラワークがおかしい。
┣なんでもないシーンに多方向からの絵を切り替える。たとえば「きりやま~」と、麻生久美子が一声発するだけで3カットくらい使うほど過剰。どれだけ時間がかかったことやら。
┗手持ちカメラの多様でくらくらする→1/4程度は手持ちだった。そんでその「麻生久美子が関係者証言をビデオに撮ってオダギリジョーに推理させるべく見せるための映像」に、わざわざrecとか、電池残量とかしつこく入れて、妙な説明感をかもしていました。
・小ネタに金も時間もかかっている
┗麻生久美子が本物の象の鼻と握手する。
・ネタを引きずる
┣フレーズを連呼する
┣室内に3回ほど雨が降る
┗切り絵を最初から最後まで使用
・推理モノ文脈が破綻している
┣夢ネタがキーになる
┣「うそをつくと室内だろうがなんだろうが雨が降る」というルール。(一般文脈も破壊されてますが)
┗決め手が関係者の自白ってそりゃないだろ
・麻生久美子のキャラ設定がちがう
┣オダギリジョー好き好き大好き感がものすごく前面に押し出されている
┗すべての動作がオーバーアクション(普通のドラマ演技がない。すべて演劇演技)
と。よくこんな、ドラマとして破綻したモノを金も時間もかけてつくったものだ。そこらのアドレナガレッジより、よほど濃密な面白さがありました。
かなり面白かったんで、とりあえず開示せねばと思った次第なのです。だいすきです、こういうの。
で、スタッフロールに流れたのは、「監督/脚本 オダギリジョー」
そうか、そういうことも出来る人だったのか。オダギリジョー。と多少感心でした。脚本はあえてを狙ったのか、それともミステリーの文脈を知らないのか、それはわかりませんが、とりあえず時効警察が何を狙って見せてきたかを踏まえつつそこにとことん悪乗りするってのは素晴らしかったです。
2007年6月1日金曜日
これがなかなかいい。昇降テーブル、カリガリスのmascotte。今までは、つかまり立ちでひっくり返し放題だった机でしたが、これでもう大丈夫。心配いりません。寄ってきたらテーブルを高くすれば良いのです。
在宅な仕事をしている奥様も、書類をひっくり返されることもなく、本日は楽々お仕事だったとのこと。買った甲斐があります。
で、モトデはといいますと、5/12の9の夏木立賞。三連単も三連複もばっちりとった10万円での購入です。あぶく銭もたまには後々のために使って見るものです。予想以上に雰囲気がよく、ちゃらくなくて、しっくりしてナイスです。ただ、天板加重上限が50kgというのは、頑丈さレベル2か。ちょっと寂しいところです。
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